山登り初挑戦
(足和田山)
2002年10月13日



ミディ家のHPを見るたび行きたいと思っていた山登りに
クリ家は初めて参加させてもらった。Maye家も一緒である。
山登りと言えば大仰だが、家族向け(ガイドブック曰く)のハイキングコースである。

山梨の富岳風穴に8時〜8時半に集合。
ということは....と逆算して5時45分出発。
今回は本当にかわいそうだが、ハンスには留守番をしてもらった。
私が山登りの初心者なので、自分の面倒さえ見られるかわからないのに
3頭連れて行く自信が無かったからだ。
(幸いハンスは家人に受けがいいので、残留候補のトップだった)
そして初心者はまたしても大失敗をした。
全頭朝のトイレを済ませ、ハンスだけ家にいれて家人に引き渡したあと
そ〜っと気づかれないように家を出たとき登山靴を忘れたのだ。
気づいたのは高速に乗ってから。あきらめるしかない.......。

というわけで、最初から足手まといになりそうな気配のクリ家。
鳴沢氷穴、紅葉台、三湖台と経由して足和田山へ
片道3時間ほどの道のりを、「う〜、膝が....、脚が.....、肩が.....。」と言いながら
アップダウンを繰り返し、ストックにたより、地面と犬しか見られなくなってきた時、
ガイドさん(おっぴ〜さん)に「景色がきれいですよ」と教えてもらって、
「そうだ、そのために来たんだ」と改めてまわりを見回す始末。
すれ違う外乗中の馬達を見ては、
次回は馬の背に揺られながらの方が.....。などと不埒なことを考えたり、
馬達の落し物を踏まないようにと犬達と蛇行しながらも
なんとか頂上にたどり着いたときは。「よかった〜。途中で引き返さなくて」と再度感動。
まだ、紅葉には少し早かったが、
木立の中の透き通る空気を思いっきり吸い込んで
たっぷり森林浴ができた。

クリはもくもくと登って頂上ではぐ〜ぐ〜。



ニッキーは自分達の飲み水、おもちゃとクリ母さんのうん○をしょって元気に山歩き。
うらやましい限りのフットワークの軽さだ。

帰りは若干ショートカットルートを通ったものの、
途中で先輩達の脚側を見習って
ニッキー嬢ちゃんもちょっぴりお勉強しながら
なんとか無事に下山。
遭難しなくてよかった.....。

今回引率して下さったミディ家、Maye家、お世話になりました。

果たして次回はあるかな?