日 付 当事犬 行 動 記 録
2002年
6月29日
ALL 一匹頂戴。
 久しぶりに雨があがり、足元のコンディションはあまりよくなかったが、無理して3頭連れて散歩に出た。先日みつけた公園で1頭ずつボールを投げて走らせてやり、みんな満足した様子。すっかり落ち着いて、さぁ帰ろうかと3頭連れて自転車に乗ろうとしたところ、公園のトイレを使いにきたおじさんが、「3頭もいるんだ。大人しくてかわいいねぇ。1匹頂戴。」「............。」普段から家人に、3頭も多すぎるからなんとかしろと言われるなか、「絶対どこにもやらないとい」と言い続けている私には、冗談とわかっていても一瞬笑って返せず、「いやぁ、大変ですよ〜。毎日しっかり走って運動させなきゃいけないし.....。」なんて真面目に答えてしまった。ちょっとゆとりがなかったみたい。気をつけようっと。
2002年
6月28日
クリス もうイヤ!
 毎日悪天候の続く中、クリ家ではトイレをバスルームで済ませていたが、さすがに4日間家から一歩も家から出られないクリはとうとうボイコットに出た。
 仕事から帰ってニッキー、ハンスの順でトイレを済ませ、クリの番が回ってきたところ、おっきいほうは済ませたものの、小さいのをしない。何回促しても私に背を向けてシーツの上に座ったまま知らん顔。結局彼女だけに20分以上もかかってしまった。クリちゃん、ちゃんと済ませないと病気になっちゃうから。
2002年
6月23日
管理人 映画鑑賞。
 昨日久しぶりに映画を見に行った。「スノードッグ」。主人公はハスキー犬たち。かつてハスキー犬と暮らしていた私には見逃せない一作と思い、打ち切られる前に見に行った(こういうマイナーな映画は2週間ぐらいで打ち切られることがよくある)。JKCの「家庭犬」にはボーダーコリーも出ているとあったが、さほど期待もせず、予備知識もなく見に行った。しかし思ったよりボーダーコリーの出番が多かったのと、懐かしのジェームズ・コバーンが今も現役でいい味をだしているのに感激して楽しんで帰ってきた。ディズニー映画なのに子供はほとんどいなくて、入場者も数えるほど。これじゃぁ打ち切りも早いかも知れないが、まっ、かわいいワン子達が見たいと思ったら早めに行くしかないだろうなぁ。とりあえずハスキー飼いの友人達には宣伝しておいた。
2002年
6月23日
ハンスと
ニッキー
よきかほりかな。
 先週よりニッキーがシーズンに突入。クリ母さんはせっせと娘の後始末に忙しく、ハンスはなにやら引き寄せられるようにニッキーの後ろにまわってはニッキーに怒られている。
 ハンスは9ヶ月目で去勢しているので、実質この兄妹の間で間違いは起こらないのではあるが、この時期なんとなくハンスは落ち着かない。が、決して手をかけるようなことはなく、どちらかと言えば「遊ぼう」ポーズで彼女をさそっている。ニッキーもたまには一緒に遊ぼうとするが、あまりしつこくされると「あっちへ行って!」とハンスの毛をむしっている。まだまだドタバタは続きそうだ。(注:ハンスの去勢時期が遅いように思われるかも知れないが、生後半年ぐらいから獣医さんに通って、まだまだ小さいと言われたため結局9ヶ月になってしまったのだ)
2002年
6月18日
ALL ストレス解消法。
 今の家に越して1年半ちょっと。最近散歩コースからさほど離れていないところに広場を発見。草地ではないが、土の上に砂をまいたようなところで、走ってもさほど足に負担がかからない。しかも、雨上がりでもドロドロにならない利点があり、雨続きで運動不足気味なワン子たちには良いストレス解消の場所になっている。子供用の小さなアスレチックも併設されてあり、段違いのテーブルに乗ったり下りたり、滑り台を滑り降りてみたりとバリエーションがあって面白い。ニッキーは特にこれが気に入ったらしく、自分からすすんで飛び乗ったり下りたりと楽しそうである。夕方はさすがに人間の子供たちに占領されているので入れないが、朝早ければ他の犬に会う確率も少ないので、これからも頑張って早起きせねば!
2002年
6月11日
ハンス 食い意地はってます。
 今朝もクリはおかゆ続行中。が、家人が昨日のゆで卵が残っているのでワンにやればという。 クリがまだ全快していないので他の子だけにやるのはかわいそうだと言うと、クリには黄身だけ少しやればいいと言って引き下がらない。はいはい。と言うことでみんなゆで卵のトッピングつきになった。
 いつも通り3頭それぞれに食器をセットして「よし」と言おうとしたら家人が「ハンスもう食べてるわよ」そんなはずはない。彼に限って、と振り返ると彼は座って何もなかったように私のコマンドを待っている顔。が、舌なめずりをしている。「おっといけない、卵のかけらが口についちゃったかな」とその目は語っているようだった。
2002年
6月10日
クリス 夏バテ?
 週末ちょっとクリを連れて出歩きすぎたのか、日曜日の午後からお腹の調子が今ひとつ良くなかった。昼過ぎ出先から帰ってきて夕方の散歩までの間トイレ〜と騒ぎ、ちょっとやわらかめ。夕食はビオフェルミンとすりゴマトッピングのおかゆ。
 今朝もちょっとやわからめ。散歩から帰って来ると、水の飲みすぎか胃酸を吐いてしまった。夕べと同じメニュー。昼間仕事で不在の間が心配だったため家人に声をかけていったが、幸い何事もなかったようだ。夕方の散歩もとりあえず元気に出かけ、夕食はまたおかゆ。
 昼間は急激に室温が上がるとまずいので、どうしても冷房を入れて出かけてしまうが、温度調節は難しい。季節の変わり目は人もワンも不調になりがち。管理人が寝込むわけには行かないので、とりあえず体力を温存させておかなければ。
2002年
6月6日
ニッキー

ハンス
ぶっ飛ぶ。
 午後の散歩に出たところ、途中でキックスケーターに3台も遭遇してしまった。一度目は買い物が終わったところで特に損害なし。2度目は車道を走行中歩道を走ってきたキックスケーターに反応。ハンスがニッキーのリードを思いっきりひっぱり走行不能。そして極めつけの3度目。緑道を走行中向こうからキックスケーターの少年。60cmの距離ですれ違いざまにニッキーが勢い自転車の前に飛び出した。当然ハンドルを取られて思いっきり地面に叩きつけられそうになったが、自転車を捨てて飛び降りて事なきを得る。当然ニッキーはお仕置き。マズルを捕まれ、ひっくり返してヒ〜ンと言うまでお小言。通りすがりの人にすれば、きっと動物虐待のこわ〜いオバサンだったんだろうなぁ。
2002年
5月31日
ニッキー ニッキーはぬいぐるみ?
 最近仕事から帰って来るとやけに出窓の上が荒らされてがっかりさせられている。昨日は鉢植えとボーダーのぬいぐるみ、そして写真立てをバラバラにしてベッドの上に落とされ掃除に追われた。多分犯人はいたずら好きのニッキーに違いないが目撃者がいない。
 今日仕事から帰って玄関を開ける前にふと上を見上げてみるとニッキーが出窓の網戸に鼻を押し付けているのが見えた。「やっぱり.....。」急いで3階に駆け上がって見ると机の下に小さくなっている。出窓の周りは案の定ぐちゃぐちゃ。鉢植えだけはどけておいたので掃除の必要はなかったが、出窓の上は毛だらけだった。
 その日散歩から帰って足を拭き終わり1頭ずつ階上に上がっていく時、いつもは管理人と一緒にしか上がらないニッキーがさっさとあがっていく。変だなぁと思いながら後片付けを済ませて寝室に入るとニッキーがいない。ハンスは犬舎、クリはベッドの前に寝そべっているのに、机の下にいるはずのニッキーがいない。おかしいなぁ、先にあがったはずなのにと視線を上に移してみると、ボーダーのぬいぐるみにまじってニッキーがこちらを向いて座っている。ちょっと大きいけどほとんど同化してわからない。

意表をつかれ思わず笑ってしまった。
となりの子はいやそうに避けてるし.......。やっぱりこの子はちょっと変。
2002年
5月29日
ハンス よそ見はダメよ!
 自転車散歩が復活して2日目。まだまだワン子達の運動不足は解消されず、テンポも早め。
 夕方の散歩で道端のキックスケーター少女を発見したハンスは、もう彼女にくぎ付け。それでも止まらずひっぱっていたら、よそ見のハンスは停車中の車のバンパーに頭をガツン。見ていた女の子たちにも思いっきり笑われた。それでもキャンとも言わず、ヘラヘラと楽しそうに走っている。やっぱり君の頭は石頭。脳みそずれちゃったかな?
2002年
5月28日
管理人 曲芸師?復活。
 指の骨折から今日で丸一ヶ月。今朝はかなり調子が良いので1ヶ月ぶりに自転車での散歩を試みた。
 万が一のことも考えギプスは短めにしたものを装着、いざリードの滑り止めに手袋をはめようとしたらギプスが太くてはいらない。そう言えば骨折直後古い手袋の薬指をカットしたものをはめていたっけ。どこにしまったか忘れてしまったので、とりあえず手袋無しで出かけることにした。ちょうどみんなリードを新調したばかりで手になじんでいないこともあり、少々持ちづらかったが、とりあえず災難もなく無事に帰って来ることができた。ワンたちも久しぶりの速足走行に嬉しそうである。まずは一安心。これで一ヶ月分の運動不足も少しずつ解消されるといいのだが........。
2002年
5月24日
ALL 朝の儀式。
 毎朝管理人の目覚めが確認されると、クリスとニッキーのプロレスが始まる。まずクリスがゴロンとなって顔を手でこすったりしながらニッキーをさそう。ニッキーは「いのかなぁ。」という様に最初は様子を見ているが、なかなか誘いにのってこないとクリスが遊ぼうポーズをとりながらニッキーの首にかみついたりして強引にひきこんでくる。あとは2頭でくんずほぐれつの大乱闘。ドッタンバッタン。グルグル。ドッタンバッタン。ず〜っと続くのである。クリスの若さの秘密はここにあるのか.....。
 ハンスといえば、いつもそれに入りたくて、行司のごとく2頭のまわりをぐるぐるまわりながら、「ワンワン(僕も入れてよ〜!)」。このワンワンがうるさいので、ハンスには参加しないように言ったところ、2頭のプロレスの間は私の足元で寝そべっていたり、犬舎に入ったりしながら様子を見ているようになった。ちょっとかわいそうだが、クリスが絶対ハンスと遊ばないので、ハンスはクリスが疲れてニッキーと遊べる自分の番がまわってくるまで待つしかないのである。
 かくして今朝も5時から我が家は大騒ぎ。集合住宅でなくて良かった〜。
2002年
5月22日
ALL 嫌いなもの。
 そろそろ我が家のお散歩コースにも蚊がウヨウヨではじめ、トイレの間待っている私はかっこうの餌食になりはじめた。そこで例年の如く虫除けスプレーが登場。普段は出かける前に玄関の外でシュ〜ッと一吹きするのだが、ちょっと手抜きをして玄関の中で一吹きしてしまうと全頭いっせいにくしゃみをしながらバックする。確かに、私だって臭いなぁと思うのだから、彼らにとっては地獄かも。当分は続くから我慢してねぇ。
2002年
5月17日
管理人 流血事件。
 それは夕べのことだった。そろそろ寝ようとベッドに入ったら、なぜかニッキーが一番初めにベッドに飛び乗りハンスの低位置に陣取ってしまった。気を使わないというより気の回らないハンスはそんなのおかまいないしにいつもの場所に乗ろうとして半分ニッキーを踏む形になった。ニッキーとしてはなんとも言い難い顔。でも何にも言えずに我慢。それをいいことに何を勘違いしたのかハンスはニッキーを踏んだまま振り返ってニッキーにガウッ〜!ニッキーの顔は私の顔の横にあるっていうのに〜!
 結局ハンスのむき出した歯が私の唇を直撃。痛っ〜!と思わず口を抑えたら血が〜。ヒェ〜。怒り心頭。「みんなオフッ!!」。かくして痛い口に泣きながらも久しぶりにベッドを独占して休むことができた。朝まで誰一人ベッドに乗って来なかった。少しは反省したのかな?
2002年
5月16日
ニッキー バカ正直(?)
 夕方の散歩の途中、ニッキーがひっぱりすぎて態度が悪かったため、人気のない道でリードをはずし、「そんなに先に行きたければどうぞ」と言ったところ、逆に離れないようについて歩き始めた。それでもちょっと先に行きそうになったりしたので「すわれ」と言って全頭座らせてからまた歩き始めた。50メートルくらい歩いたところで下を見ると左にはハンス、右手にクリス。あれニッキーは?と後ろを振り返ったがいない。うそっ?と今来た道を振り返ると、さっきみんなを座らせたところでニッキーが一人ポツネンと座ってこちらを見ている。さっき叱られたのがよっぽどこたえたのだろうか。呼ぶと一目散に駆けてきた。何事も無くて良かった。
2002年
5月14日
??? 消えた栗饅頭
 ここのところ天気が変わりやすく、散歩に行けたり行けなかったりの日々を過ごすワンたちだが、会社から帰って来ると家人から留守中誰かくずかごをひっくり返していたと聞いた。おそらくニッキーだろう。彼女はネコのように手先が器用で、よくオモチャ箱もひっくり返して遊んでいるのだ。
 まぁ、それはそれでしょうがないと思っていたが、夕食後に前日会社から持ち帰ったおやつの栗饅頭を食べようと机の上を見たが、無い!確かにモニターの横に置いておいたはずなのに.......。家人に聞いても誰も知らないと言う。あ〜ぁ、早く食べておけば良かった。でも一体犯人はだれ?
2002年
5月11日
管理人 老朽化......。
 最近あちこちガタがきている管理人は血液検査とやらに出かけた。当日はやや冷房の効いた病室での採血(なぜ診察室じゃぁないのかなぁ)。低血圧の傾向もあり、なかなか血管がういてこない。

 看護婦さんおもむろに私の両腕をみる。どっちが簡単に採れそうか見比べているようだったが、左手は薬指を骨折していて握れないので右手にしてもらうことにする。そこで彼女の選択肢はひとつせばめられた。
つぎに彼女は右腕の内側をさすりながら血管を見つけようとするがちっとも浮いてこない。すでに5分以上が経過しており、ますます寒くなってきた。
 他に選択肢のない彼女は注射針より細い点滴針をもってきて右腕にブスッ。血液の流れる様子は見られない。だめだわ。と言いながら一旦針を抜く看護婦さん。そしてしばらく腕をさすってから再びさっきの場所の横にブスッ。痛いよ〜。ところがやっぱり血は流れ出なかった。そこで看護婦さん、ちょっと看護婦代わります。っと退室してしまった。ふ〜。もう15分経っている。
 しばらくしてちょっと貫禄のついた看護婦さん現る。摂れなかったんですかぁ?そう言って彼女は手首に近い部分の手の甲側をさすり始めた。どうもそこで行こうと決めたらしい。そして点滴針をブスッ。注射器に少しずつ血が入り始めた。良かった〜。と思ったら、あら逃げちゃった。と言って針を差し込んだまま中でグリグリ。げ〜っ!痛いっ!結局ほそ〜い血管はやっと針に捕まえられてチビリチビリと血を流し始めた。
かくしてやっと採血は終わったがなんと30分近くもかかった上に、腕には2箇所もあざが残った。
老朽化のメンテに行ったのに、また老朽化に拍車をかけてしまったか......。
2002年
5月8日
クリス クリスギプスをかじる。
 今朝顔を洗うのに外した指のギプスをワンこの水入れを置いているトレイにのせて寝室に上がった時、そのことをすっかり忘れてそのままメールのチェックをしていたら、悪天候で散歩に行けずじまいのクリが私の後ろで遊べと文句を言い始めた。私が「少し待ってね」と振り返るとなんとギプスがかじられている。指の付け根の側がボロボロになってやわらかくなっている。これじゃぁギプスの役目が果たせない。しかもねっちょり濡れているし......。仕方なく少々短くなったが切って使うことにした。ちょっと冷たくて気持ち悪い。いつになったらギプスは外せるだろう。
2002年
4月28日
管理人 厄日?
 連休は始まったばかりだが、相変わらずのクリ家は公園でまったりすごす日々を楽しんでいるはずだった。が、今日の管理人なぜか運に見放され、お昼に公園で食べようとパンを買ってサン○クから出てきたところでつまづきこけそうになる。おかしいなぁ。段差もないのに.....。それから芝生の柵を越えようと3頭連れて飛び越し、またまた着地に失敗しヒヤリ。???今日はなんかおかしいなぁ。
 2度あることは3度というから気をつけようと思っていたところ、芝生で読書中に突然暴走してきたスケボーに反応した子供たちのリードを抑えて左手薬指を擦りむいて負傷した。爪のわきから血がにじみ始め、指先もジーン。あまりの痛さに笑ってしまうほど。しばらくは力が入らず、じーっとしていたが、時間が経つにつれて段々指が腫れてきた。2年前の足の小指骨折がよぎる。あの時ほどではないが、やっぱり痛くて手が握れない。
 公園の帰り道、友達に聞いた急救病院に寄ってレントゲンを撮ってみたら案の定骨折だった。当分添え木(最新素材)がはずせない。キーボードが打てないよ〜。そんなことより明日から自転車の散歩が出来ない。いや、普通の散歩だってできるのかなぁ。最悪の連休スタートだ。
2002年
4月24日
クリス 電車好き?嫌い?
 ボーダーは動くものに反応する。確かにウチの子たち全員反応する。が、対象物がそれぞれ違う。クリは車。ただし目で追うだけ。子供たちはスケートボードやキックスケーター。みんなが興味を持つのは鳥とネコ。ところが、3年前初めてクリが競技会に出たとき、その視界に東海道線が入った途端に私のコマンドが全然聞こえなくなってしまったのだ。それ以後線路脇で競技会があるとき彼女は欠席させていたが、昨年初めて行った競技会会場がなんと線路際。案の定途中で集中が切れひやりとさせられた。そこで来月の競技会がまた東海道線の傍ということもあり、電車にならそうと井の頭線の線路際で訓練をやってみた。子供たちは電車が通ろうがまったく意に介さないが、クリはやっぱり電車に集中。下校途中の学生さんに変な顔して見られながらの20分。脚側は横向きながらついて来るけど、だ〜い好きな股くぐり歩きがぜんぜん出来なかった。だめだ〜。さぁてどおしよう......。
2002年
4月21日
ALL 雨の日は.....。
 朝、いざ散歩に出ようとしたところあいにくの雨。せっかくのお休みなのに〜。でもトイレには行かなくちゃならないし、とりあえずみんなに「今日は雨だからね〜」と因果を含めておく。そして寝室のドアを開けると、みんな我先に階下へ。1階に着くと玄関ではなく真っ先にバスルームの前に一列に並んでいる。誰一人外に行こうと催促しない。「雨」という一言だけでトイレの行き先が変えられるところはやっぱり頭がいい犬種と言われる所以なのか.......。
2002年
4月20日
管理人 寝不足.......。
 夕べはなぜかクリに何度も起こされた。理由は一つ、私の隣を子供たちに占領されて寝られないというのだ。彼女はいつも子供たちに邪魔されると自分で解決せず、必ず私に言いに来る。おもちゃを取られたときも、寝床を取られたときも。その度に私は子供たちに我慢を強いて、クリを優先してやる。果たしてこれがいいことなのかどうなのか私にはわからないが、とにかく夜中に何度も起こしに来るのはやめて欲しい。幸い今日は休みだったのでゆっくり寝坊できたが、ウィークデイならどうなっていたことか.......。
2002年
4月17日
ハンス 忍者犬?
 クリ家では毎朝散歩から帰って朝食の前に居室の掃除を済ませるのが日課だが、掃除中はみんな2階のダイニングで待っている。今日もそのはずで、せっせと掃除機をかけ、犬舎も掃除し、ベッドにカバーをつけてふと犬舎を覗くと誰かいる。うそだっ!さっき掃除機をかけたときは誰も入ってなかった。しかも後ろを振り返るとドアは閉まっている。8畳の狭い部屋、掃除機をかける私の視線をさけながらこそこそ隠れる場所などない。一体どうやって....。しかも普段は絶対一人で上がってこないハンスだ(ニッキーは時々「ごはんはまだ〜?」とドアまで迎えにきているが)。なんかとってもミステリアスな朝だった。
2002年
4月10日
管理人 時間がない〜。
 今週の日曜日は訓練競技会というのに、春のうららかな天気でまったりモードのクリスは全然気合が入らない。訓練の基本は脚側って云うのに、相変わらず離れ気味。私のイライラはつのるばかり。こんなんじゃクリスだってつまらないから悪循環。誰かこの蟻地獄から救って〜。
 せめてもの救いはニッキーのノーテンキ。相変わらず招呼で私を喜ばせてくれるんだけど、いつかみたいに隣のオジサンの声に反応したらどーしよう。やっぱり競技会の前はピリピリしすぎだな。ホッとできるのはみんなでひしめき合って寝ている時ぐらいかな。
 そうそう、ハンスは今回エントリーしていないので、「前進」の練習中。
2002年
4月1日
ハンス う〜っ、腰が.....。
 先日だっこの話を書いたが、今日何を思ったか、急にハンスにおんぶを教えてみた。あいつはでかくて長いから、きっと持ち易いだろうと思ったのだ。
 まず、私がしゃがんでハンスが後ろに回っているとき、両手で肩を叩きながら名前を呼んでみると、ひょいと私の肩に両手をかけた。問題はそのつぎ、「ジャンプ」なんて言ったらきっとすごい衝撃だろうし、とりあえず、「だっこ」と言いながら彼の後ろ足を手で抑えて立ち上がってみた。すると、ミシッ。う〜っ、腰が痛い。もっと背筋をつけてからやるべきだった。
 10年前ハスキーを抱き上げて、ぎっくり腰が再発したのがよみがえってくる。明日起きられるかなぁ。

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