日 付 当事犬 行 動 記 録
2003年
6月30日
ALL こんなことも....。
 夜の散歩でいつもの公園に行ったのだが、さて訓練をと思った時に野球のバットを片手に高校生ぐらいの少年が一人。「??、まさかここで野球の練習?クリはミットに飛び込むボールの音に弱いのに......。」さっさと終わらせようと脚側行進を始めたら、今度は別の方向からまたまた高校生ぐらいの男の子が3人。それも手にはディスクを持って。狭い公園に野球少年とディスク少年が3人。所狭しと素振りをしたり、トライアングルでディスクの投げあいを始めたり。だ〜めだこりゃ。本日の訓練は断念。その代わり、ディスクの飛び交う傍で、集中力の訓練に変更。
 犬達は傍でディスクが飛んでいても、さほど気にした様子はない。クリは隙あれば取りに行こうと狙ったりしたが、ハンスは意外と知らん顔だった。
 訓練の合間に投げあうディスクを見ていたら、一人ちょっぴり下手な子がいる。曲がったり、すぐ下に落ちてしまったり。「うまく飛ばないなぁ」と言われて友達も「う〜ん......。」ついつい、「投げた後、手を返さないで、前方に振り切ってみたら〜?」とか「投げる前はスピンがかかりやすいようにちょっと左肩の方へ巻き込んで。」なんて言ってみたが、よくよく見るとディスクがデカイ。ワンコ達のディスクよりゆうに二周りぐらい大きい。ちょっと持たせてもらったが重くて平行に保つのがしんどい。「投げて見せて下さい。」なんて言われる前にさっさと退散。帰ろうとしたら、「ありがとうございました!」と威勢の良い声。いまどきさわやかな少年達でした。
2003年
6月26日
管理人と
ニッキー
終わっちゃった....。
 「動物のお医者さん」が今日終わった。
以前ハスキーを飼っていたこともあり、毎週楽しみに見ていたのにちょっと残念。
ニッキーもしっかりテレビの前に陣取って、チョビや他の動物が出てくるたびに立ちあがって見ていた。
 スコットを飼い始めたときハスキーはまだ珍しく、「秋田ですか?」とかよく聞かれたものだったが、「動物のお医者さん」の連載が始まると、学校帰りの高校生がよく「チョビだ!」と騒ぎ、いつの間にかご近所が「チョビ」という名の白黒のハスキーを飼い始め、あっと言う間にハスキーが増えたっけ。
今回はそうならないといいと思いながらもちょっぴりスコットを懐かしむ管理人である。
2003年
6月25日
管理人 ちょっと思ったこと。
 今の家に越してきた時掃除機を新しくしたことを覚えていらっしゃる方もいるだろうが、気がつくともうそろそろ3年になる。
毎日毎日ワンコの抜け毛を吸い込みながら、日々働く掃除機君。前から思っていたが、抜け毛が結構たまってくると噴出し口のかほりがポップコーンのようになってくる。といって、美味しいかほりともちょっと違う気がするが...。
そうなってくると紙パックが満タンになっていなくても取替え時。取りかえる時、フィルターに消臭スプレーを吹きかけると、明日からまたにほわなくなるというわけ。あとどれくらい持つだろう。
2003年
6月24日
管理人 首輪にご用心。
2日前のことだった。朝散歩に出るといつもの公園のベンチに、時々散歩の途中で見かけるワンコとオーナーさんがいた。訓練は邪魔にならないところでやろうと犬達をつないで用意していると、「すみません。」とオーナーさんが声をかけてきた。なんだろうと行って見ると、ワンコのチョークチェーンがベンチの板と板の間に挟まってとれなくなったという。「こんなことは初めてで....。もう30分も悪戦苦闘しているのですが取れません」とおっしゃる。ウチはよくK公園でおしゃべりに夢中になっているとベンチに寝そべったワンコが首ごとはさまって取れなくなることが多いので、「よくあることです。」と言ってお手伝いしたが一向に取れない。
オーナーさんが近所の知人宅から植木用のハサミを借りてきたので、それを使ってようやく取る事が出来た。皆様そんな経験ありませんか?
2003年
6月20日
管理人 またも.....。
 朝の出勤途中だった。バスを降りて会社まで歩いていたら急に目の前を横切るものが。ギェ〜!今度はネズミだった。学生時代学校の理科室にいた白くて可愛いヤツじゃなく、灰色の胴体部分だけでも25センチはあろうかというデッカイヤツが、左から右へと私の前を横切った。
昨日のヒキガエルと言い、今日のネズミと言い、みんな魔女に変えられちゃったのかしら。なんとなく童話の世界に入り込んだような妙な気がする今日この頃です。

注:管理人は世田谷区から港区へ通っているので普段はあまりお目にかかれないから妙である
2003年
6月19日
ALL 突然の乱入。
夜の散歩の途中いつもの公園で訓練をやっていた時だった。ハンスをノーリードで待たせたままでクリと脚側をやったり、ボールを投げたりしていたところ、クリがボールを咥えて戻ってくる方向をなにやら横切るものが....。???地面を這うように移動している。一瞬大きなトカゲかと思ったが、近寄って見るとなんとヒキガエル。踏んではいけないし、ワン達が近寄って舐めると危ない。
しばらく2頭を待たせてヒキガエル君のお尻をちょいちょい刺激しながら草むらまで20メートルほどおいたてて、やっと再開。さすがにこの暑さで、ワンたちもちょうど良い休憩と思ったのか。特にちょっかいを出しにくるでもなく、言われた場所で大人しく待っていた。いつもこうだといいんだけど。
2003年
6月18日
ニッキー 新しい発見?
犬達の足の裏には水かきがある。特にニューファンドランドやレトリーバーにははっきりわかる水かきがあるが、ボーダーだって彼らほどではなくても、パッドの間の毛を切る時に気を遣う程度の水かきがある。
今日みんなの脚の裏にハサミを入れている時、なぜかニッキーの指があまり開かないことに気づいた。あらっ、ニッキーってもしかしたら泳ぎが得意なのかしら。とちょっとバカな発想をしてみたが、よ〜っく見ると指が短いだけのような気も...。本当はどうなんでしょうねぇ。
2003年
6月15日
ハンス ボクだって....。
 自分のごはんは自分で働いて買うのよ!というクリ家のルールにしたがってせっせとお仕事に励むワンコたちではあるが、今までお仕事をちゃんとやれたのはニッキー(4回)とクリ母さん(2回)。なぜかハンスは出番が無かった。というより、無芸大食で特にこれが出来ますというものがないのでお話が来なかったのだ。しかし家人には受けがいいから、それが特技かなぁとあきらめていたのである。
今回頂いたお仕事は写真撮影なので、じっとしていなくてはならない。しかも他のワンコやモデルさんとの共演なので動いたりすると、周りの人に迷惑がかかる。
決められた位置でOKが出るまでじっとしている。サッカーボールを蹴るモデルさんたちを前に飛びつきたいのをグッとこらえ、コーギーの男の子と並んでのツーショットも見ないようにこらえ、最後まで頑張った。エライ!(親ばか)

果たして彼の頑張りの成果が認められるかどうかはわからないが、良い経験だった。ハンスも頑張れば出来るじゃん。
2003年
6月10日
管理人 鬼の霍乱?
 日曜日の昼食後、何やら急に左のわき腹から胃のあたりにかけて差込が。時々胃痙攣を起こすので、今回もそれかと思い、ブスコパンを服用して横になっていたら1時間ほどです〜っと痛みがとれた。胃痙攣にしてはやけに速いと思ったものの、さほど気にもせず午後の散歩で公園に行った。
公園で4時間ほどワン友達とおしゃべりをしたり、訓練やらディスクやらで遊ばせての帰り道、運転しているうちに又も痛みが......。「???」なんかおかしい。
 帰ってとりあえず横になっていても一向におさまらない。家人に病院に行くなら送っていくと言われたが、胃痙攣なら3時間もすれば治るはずと高をくくったのがまずかった。
11時をまわっても状態は変わらず、今更病院に連れて行ってとは言えない。看護婦の資格を持つ友人に電話してみると、腎臓かも知れないと言う。腎臓?そういえば去年、病気じゃないけど「遊走腎」と診断されて、背中が痛くなったら横になりなさいと言われていたっけ....。でも、こんなに痛いはずは...。
友人が近所の大学病院の当直医を確認したりしてくれたが、泌尿器科の先生はいないから行っても痛み止めの薬が出るだけと聞き、朝まで我慢することにした。イブプロフェンの鎮痛効果に願いをこめて何度も寝返りを打ちながらも寝ることにする。
 翌日友人に送ってもらい病院へ。レントゲンに写った小さい白い影2つを指しながら、「腎臓が腫れている。熱も少々。原因はこれかも知れないし、これじゃぁないかも知れない」という診断。
その後痛み止めのお陰でなんとか立ち直ったものの、いつ爆発するかわからない爆弾を持っていることに変わりはなく、いつか排出されるか、あるいは育って破壊するのか、ちょっと招かれざる同居人を住まわせてしまったようである。誰だ?縄跳びでもすれば?なんて言っているのは...。
2003年
6月2日
ニッキー

管理人
台風の後遺症?
 一昨日あたりからニッキーがまたお腹を赤くしている。5ヶ月前、外でシャンプーしてからクリ母さんと二人であちこちカイカイになってカサブタまみれになっていたのがようやく治って気にならなくなっていたのに、急にまた舐めていたせいだろう。湿気は皮膚病の大敵。これから梅雨時、なんとかひどくならない様に気をつけねば...。
 管理人の方は台風の襲来前から持病の坐骨神経痛がひどくなって、歩行やストレッチに障害を来たしていたのだが、オフィスの大家さんが鍼灸師なのを思い出し思い切ってたずねてみた。針は15〜6年前、腱鞘炎の治療で打ったことがあるので躊躇はなかったが、何か神経痛を緩和させる方法を聞くだけに行ったのに、すぐその場で治療することになってしまった。
まずは温灸で体をならしてからプスプスと何箇所も打たれた後、思いっきり太いのを刺してから、中でグリグリ。本当に音がする。ヒェ〜。
さすがに針慣れしているとは言え、少々ビックリ。が、先生曰く、「う〜ん、この太さのが大丈夫ってことは、あなたは針と相性がいいんですねぇ。」一番細いのでも痛がる人がいるとか。ふ〜ん、そうだったんだ。
こっちも低気圧が来るたびに天気予報を出していたんではおちおち歩いて散歩にも行かれないので、早く治って欲しいなぁ。先生は治療の結果、これは坐骨神経痛じゃぁないとおっしゃった。2度にわたる尾てい骨の骨折の後遺症だろうか......。
2003年
6月1日
管理人 遅ればせながら。
 おとといの朝、会社に履いていく靴が見つからなくて大騒ぎ、クローゼットの中の靴箱を一つ一つ開ける時間はなく、結局適当なもので我慢して出かけたのだが、会社で一日考えて、靴箱の片面に、入っている靴の写真をひつつずつ貼ることにした。(今更遅いって?)
以前の家は靴が全部玄関の下駄箱に納まっていたので一目でわかったため考えもしなかったが、こちらに越してからスペース不足でほとんどがクローゼットの中で箱詰めされたまま山積み状態。靴のためには毎日履き替えて、ついでに気分も変えたいところだが、探すのが面倒でついつい履かなくなっている靴もある。
そこで、昨日は悪天候で外に出られないのをいいことに、デジカメで靴の写真をひとつずつ撮ってフォト用紙に出力。それぞれの靴箱の片側に貼って、靴もついでに全部手入れをしてクローゼットに積んでみた。う〜ん。なかなかいいじゃん。
家人を呼んで「ホレホレ、いいでしょう?」「いいわよね。あんたはデジカメがあって。」ヤバイ。墓穴を掘ってしまった。
2003年
5月31日
ニッキー お気に入り場所....。
 以前ニッキーが出窓を占領してボーぐるみを片っ端から落としていたと書いた。現場を押さえて怒られてからはほとんどやらなくなっていたのだが、今月に入って頻繁に上っているらしい。
帰ってくれば必ずベッドの上にボーぐるみが落下しているし、出窓の上は抜け毛だらけ。
先日はご近所の奥様に「この前お宅の窓を見ていたら急にぬいぐるみが動いたのよね。あれってワンちゃんだったのね。」「動きました?........。」以後気をつけていたところ、会社から帰って見上げたらニッキーが出窓から下を見下ろしてる。やっぱり。確信犯だった。
夕食後ワンコ達を先に寝室にあげ、あとから部屋に入ってみると、なんとニッキー嬢どうどうと出窓にあがって外を見下ろしている。私の足音にも気がつかない。そこでそ〜っと後ろから近づいて「わっ!」と脅かしてみた。はっきり言って、その時の顔は笑えた。でもきっとこりないんだろうなぁ。
2003年
5月26日
管理人 .........。
 先日会社の傍にペットショップがオープンした。朝10時から夜中の2時まで営業しているそうだ。
会社の同僚はすでに見に行ったが、私はチラシを見ただけで怖くて行けなかった。
今日昼休みにコンビニに行ったが、その店はコンビニの隣にあるのでどうしても目に入ってしまう。見ないようにと必死で頑張ったのに、やっぱり見てしまった。そして何かに引き寄せられるように中に入ってしまった。どの子も寝ていて動かない。小型犬とネコばかりと聞いていたのに、中には生後40日くらいのラブやゴールデン、バセット、ダルメシアンなどの大型犬もいた。すぐに大きくなってウィンドウには収まらなくなってしまうだろう。涙が出てきそうになって帰りかけた時、ひとつのウィンドウに白黒の塊が横たわっている。まさか!やっぱりボーダーだ。早く新しい家族が見つかるといいねと逃げるように帰ってきた。やっぱり行かなきゃ良かった。
2003年
5月18日
管理人 ちょっと重たい話....。
 昨日公園仲間から電話があった。知人がレスキュー犬(アラスカンマラミュート)を北海道から東京へ空輸し、新しいオーナーさんへ引き渡そうとしたところ、空輸代を出さなければいけないならいらないと言われて自宅で保護していると言う。空輸代がいくらかかるか私は知らないが、犬を一頭飼っていくには、狂犬病・ワクチン等の予防接種や、フィラリヤやノミの駆除、病気になれば治療費など年間の維持費(物みたいな言い方であるが)がかかるのは当然である。運賃をけちって果たしてその人は最期までその犬の面倒を見られると思っていたのだろうか......。
 今朝公園で訓練をしていたら、近所の集合住宅に住む年配のご婦人二人がクリ家のワン達をナデナデしながら、「以前犬を飼っていたが病気で死んでしまった。出来ることならまた飼いたいし、TVで見たレスキュー犬を引き取りに行きたい。が、今の住宅事情では今後のことがはっきりしないので踏み切れない」と言っていた。
 会社の傍(住宅街というより繁華街)にペットショップが今週末にオープンするらしい。チラシに「ディスカウントペットショップ」と書いてあり、犬やネコの写真がのっていた。
 なぜか重たい気持ちにさせられる今日この頃。何も知らない動物達を守ってやれるのは飼い主だけなんだなぁと再認識させられた。
2003年
5月7日
ハンス&
ニッキー
いい香り?
 今月は子供達の誕生月である。会員になっているペットサロンのセルフシャンプーがサービスになるのでハンスとニッキーを洗いに行った。
 ハンスはドライヤーをかけている間中落ち着き無く、ジタバタしてやりにくかったが、ニッキーは今回文句も言わずじっとしてドライヤーをかけさせていたので、アシスタントの人に非常に可愛がられた。
 最近はお任せコースでボーダーのシャンプーをすることもあるそうだが、噛み付く子がいるそうで大変だと言っていた。
噛み付きはしないものの、ニッキーは家で洗うたびに浴槽と洗い場の間をピョンピョン逃げ回って非常に大変だったが、ずいぶん成長したものだ。
2003年
5月7日
ALL 今日もまた....。
 昨日に引き続き今日も夜の散歩は徒歩で出かけた。もちろんポケットにはお酢の水割りを忍ばせている。
今日はスケボーではなく、よそのワンコに対して文句を言ったら使おうと持っていたのだが、昨日の成果が多少出ているのか、少々足が速くなったりはするものの、吠えられてもそちらをチラリとみるくらいで、こちらからは吠えたりはしていない。が、ルーク・スカイウォーカーのサーベルみたいに光る棒を振り回してキックスケーターを乗り回す外人の子供達には効果が無かった。
まだまだ修行が足りないらしい。
2003年
5月6日
ALL 足の裏が......。
 夕べはひどい睡魔に襲われ書ききれなかったので昨日の追加で一言。
昨日は例の実験をするために、いつもと反対方向に散歩に行ったのだが、家に着いてみんなの足を拭こうと足の裏をひっくり返してみたら何やらパッドの間の毛がごま塩のようになっている。晴天続きなので泥道を歩いた記憶は無いし、虫でもないようだ。よ〜く触ってみるとどうもアスファルトの残骸を足の裏にくっつけて帰ってきたようだ。ベタベタしてすぐには取れそうも無い。うっそ〜。急いでみんなを足を見てみると、全員ベタベタ足になっている。
仕方なく全頭のパッドの毛を切る事にした。これがまた時間がかかる。何しろ12本だから。
クリス以外は素直に切らせてくれないので、結局更に30分かかってしまった。
怪我の功名でみんなの足はすっかりキレイになったが、さすがに疲れた〜。
2003年
5月6日
ALL 効き目がない?
 ず〜っと以前からスケボーやキックスケーターが嫌いな子供達。クリ母さんは無関心なのに、ニッキーはその場を離れようとジタバタ。ハンスはニッキーを行かせまいとリードをひく....。兄妹が一緒になると必ずこんな無様な状態にぶちあたるのだが、先日TVで吠える犬を止めさせるにはお酢を水割りしたものを犬の鼻先に撒いて息を大きく吸うと不快な気持ちにさせれば良いと言っていたので、今日は小さいスプレー容器にお酢の水割りを忍ばせて散歩に出た。
わざわざスケボー兄ちゃんたちが集まりそうな公園に行って様子を見る。
ちょっと離れていれば、「イケナイ」のコマンドが聞けるのだが、2メートルぐらいまで近づくともうダメ。ころあいを見計らって2頭の鼻先にシュッシュッと吹きかけてみたが、最初ちょっとビビッただけで、あとは全然変わらず、1頭連れなら問題も起きないのだが、一緒になると本当に情けない。
結局顔がお酢臭くなっただけで、あまり成果は上がらなかった。が、しばらくこれを続けてみようか....。
2003年
5月1日
管理人 かなり怖かった2時間。
 ハンスにとってラッキーな一日もあとは夕食を待つばかりとなった頃、何やら外が騒がしい。窓を開けて耳をすませてみるとヘリコプターが家の上を旋回。スピーカーを使ったアナウンスも聞こえるが何を言っているのかよくわからない。とりあえず玄関から外に出ると、家の周りはすごい人だかり。「????」周りを見回すと家の西側の方に煙が充満している。びっくりしてそのまま屋上まで駆け上がるとなんと5〜6軒先の屋根が真っ赤に燃え上がって黒煙を上げている。火事だ....。
家人に火事を伝えながら車庫まで行って、ホースリールを持って二階のキッチンまで上がったが蛇口が合わない。どうしよう.....。また屋上まで駆け戻るとお隣のだんなさんが屋上の散水栓にホースをつないで近所や自宅の壁に水を撒いている。我が家も建築時に屋上に散水栓を取り付けてくれるように工務店に頼んだが水圧がどうのこうのとごねられて請け負ってくれなかった。お隣は旦那さんの一声で取り付けてくれたとか....。つくづく女はバカにされて命まで危険にさらされるのかとむかついてきた。
結局何軒かに類焼したあと鎮火したようだ。その間屋上と玄関を行ったりきたりしながら、炎の様子と消防士の無線状況を確認して走り回っていたが、もし夜中だったり、管理人が仕事で出ていたりしたら、万が一の時犬達は誰が助けるのだろうとちょっと不安になった。
2003年
5月1日
ハンス ラッキーな一日?
 今朝は車で仕事にでかけたので、ハンスを同行した。
昼職場の近くのテラス付のメキシコ料理屋を同僚に紹介され、皆で食べに行く。車で待っていたハンスも生き抜きに同伴。
 みんなで昼食を取っていると、通りがかりの人が珍しがってハンスをナデナデしてくれる。場所柄あまり犬は見かけないエリアだからだろう。その中で一際嬉しそうにハンスの傍に寄ってきてくれた人がいた。ただの犬好きとはちょっと違うかなと思ったら、その人はおもむろに携帯電話の画面を見せてくれた。なんとボーダーの画像が待ち受けになっている。なんでも転勤のため名古屋に残してきたとか。とても懐かしそうにハンスをナデナデしてくれた。そういえば管理人の待ちうけ画面もワンコたちだった。
2003年
4月27日
ハンス お留守番のごほうび?
 昨日の訓練競技会は現地の暑さが懸念されたので、エントリーしていないハンスは自宅で留守番をさせた。もちろん家人はいるので全く一人ぼっちの缶詰ではなかったが、かわいそうなので今日は久しぶりに彼だけ連れて夜のタヌキ村に出没した。
もう何週間もディスクを投げていないのに、4日の大会にエントリーしたのでその練習も兼ねてでかけたのである。と言っても大会にエントリーしているのはクリでハンスではない。大会もほぼ一年ぶりだろうか。
基本的にみんなお座敷犬なので、あまり遠征もしないし、近所にディスク遊びをする場所もないので上達もしないのだが、なぜかニッキー以外は結構ディスク遊びが好きである。
タヌキ村では久しぶりに思い切り走り回ってハンスも十分満足した様子。帰ってきたら白目をむいて爆睡していた。どんな夢をみているのだろう。いつものすっとこどっこいジャンプをしている夢だろうか。あっ、脚が動いた。
2003年
4月26日
クリスと
ニッキー
大人になった?
 我が家のわがままクリは何でも管理人に「あれせい、これせい」と催促をする。
子供達が持っているおもちゃが欲しくなった時も、管理人に「ほれ、取り返せ」とフガフガいいに来る。
前にも書いたが、ハンスは管理人が「お母さんに上げたら?」と言うと悲しそうに鼻で押すタイプ。ニッキーは手と顎の下にしっかり隠して知らん顔するタイプ。
ところが今朝ニッキーが例のロープで遊んでいると、クリが傍でじ〜っと見つめている。それから顔を10cmぐらいまで近づけた。ニッキーはしっかり手と顎で抑えながら小さい声で「ぅぅぅぅ.....。」(ハンスの時は大きな声)。普段ならクリはここで管理人の顔を見るところだが、見ようとせず更に顔を突き出した。さすがのニッキー顔を上げて横を向く。その瞬間クリはさっさとロープをゲットしてお気に入りの場所へ。
今度はニッキーが管理人のひざに顎を乗せて「母さんに取られた〜」とちょっぴり悲しそう。「よしよし。それでいいのよ。えらかったねぇ」とナデナデ。ちょっと満足顔のニッキーだった。
2003年
4月24日
クリス

考えてしまう...。
夕べクリが夜中にトイレに行きたくなって、寝室のドアを開け、居間におりてから居間のドアも開けて1階のバスルームに行こうとしたらしい。が、あいにくバスルームのドアが閉まっていたのでその前で目的を果たしてしまった。
早朝家人に知られ早速お叱りをいただいたのだが、当のクリは知らん顔で寝室に戻って寝ていたので、起こされた私は「???」。そう言えば夜中にドアの開く音がしたような、しなかったような….
人間のコマンドが無ければ勝手なことをしないワンコと、自分で考えて行動してしまうワンコ。前者は確かに扱い易い。後者はほとんど本能のままに動いているので扱いにくいが、子供の頃、私が留守の時にしまっておいたトイレシーツを引っ張り出してその上にトイレをしていたクリだけになんとも言いがたい。

2003年
4月19日
管理人 訃報。
 先日何かふと心によぎり、以前飼っていたハスキーのスコットのことを「スコままの秘蔵写真でHPに載せたのだが、その時一緒に載せたスコットの彼女チャーミーが昨夜虹の橋を渡ったと連絡が入った。ショックだった。ちょっと前に避妊手術をし、その後も元気にしていると聞いていただけに....。心臓が弱っていたということだった。12歳。スコットが逝った時より1つ年上だった。
穏やかに眠っているような顔に別れを告げた。
半年ほど前逝ってしまったスコットの女友達アズ、旧知の二つの友人宅でバーニーズが続けて2頭。そしてチャーミー。今頃はみんなで楽しく遊んでいるのだろうか。
2003年
4月16日
ALL 手が足りない..。
 月曜からの悪天候。なかなか散歩に行けず、家でストレスをためているワンコたちのために出勤前部屋の中で遊んでやることに。というより、クリスが忙しい私の周りをウロウロしながら、「遊べ」とおもちゃを持ってくる。
右手でクリスにコングを投げてやり、左手に先日買ったロープを持ってハンスとひっぱりっこ。ニッキーは遠くでつまらなそうに伏せて、目だけこっちをみて訴えかけている。
クリスは止めることなくコングを持って戻ってくるので、仕方なくハンスとニッキーが交代。が、ニッキーは「遊んで〜」ではなく、「触って〜」なので、私の傍にピッタリ寄り添って撫でてもらえれば満足。う〜ん、もう一本手が欲しい。えっ?誰だ?ニッキーは足で撫でとけって言ってる人は(笑)?
2003年
4月15日
クリス またまた....。
 先週寝室の床になにやら茶色いシミがと思っていたら、やっぱりクリスが本格的にシーズンに突入していた。
先回は確か頻尿がひどくなり精密検査をしてもらったが、結果は特に異常なし。直後にシーズン入りしたことから、恐らくそのへんとの関連だったろうということであった。今回も相変わらず尿の量が多い。さほど水を飲んでいる様子はないが、他の子に比べると薄めの色のオシッコがたっぷり出る。
普段は散歩の催促をしない彼女が早く行こうと誘いに来るくらいだから、やっぱりトイレは近いのかも知れない。体質なのかなぁ....。
クリスのシーズンが終われば続いてニッキーが始まる予定だし、しばらくウチの中ではパンツ姿のワンコがウロウロすることになる。
2003年
4月10日
管理人 ちょっと思ったこと.....。
 クリ家の板でちょっと前にシャイな殿方の話に賛否両論あがっていましたが、今日は殿方、レディに関係なく気づいたので一言。
 かくいう管理人、はっきり言って幼き頃より人見知り(そう思っていらっしゃらない方も多いようですが)。なかなか自分から挨拶出来ない大人気ないヤツでして...。が、人様に挨拶されればもちろんご挨拶させていただいております。
 管理人は毎朝通勤にバスを利用しておりまして、運転手さんの隣に据え付けてある機械にバスカードを差し込んで乗車致します。
本日都バスに乗車致しますと、愛想の良い運転手さん、「おはようございます。」と通勤時の殺伐とした雰囲気をかき消すように言葉をかけて下さり、管理人も反射的に「おはようございます。」。そして席につき、何気なく乗車するお客さんに目をやっていると、運転手さんは一人一人に挨拶しているのに、なんと挨拶を返したのは年配の婦人とおじいさんだけ。他の乗客は誰一人、満員だったので、おそらく40人以上の人は挨拶しなかったのです。どうして?なにも無視することないじゃない。しかも若い人ばかりじゃぁありません。なんか悲しくなりました。それとも私がオバサンになったのでしょうか.....。確かに私より若い人いっぱいいましたが....。
2003年
4月7日
ハンス&
ニッキー
男の子はやっぱりつぉ〜い。
 先日室内ドッグランに行った時、ハンスとニッキーがロープをひっぱりっこして楽しそう(?)に遊んでいたので、日曜にドッグショーに行った時1本買ってみた。
早速ニッキーと一緒にひぱりっこするとハンスもやりたそうに寄ってくる。そこでハンスにバトンタッチしたらなんとニッキーをひきずって部屋の反対側までいっきに行ってしまった。ニッキー嬢ちゃん一生懸命ガウガウ唸りながら踏ん張るのだがドッグランのようなゴムの床ではないのでズルズルズルズルひきずられ全然勝負にならない。やっぱり男の子ってすごい。
これじゃどんなに広い場所だろうと一方的に引きずられてしまい、全く遊びにならないので彼らの相手は私がすることになってしまった。なんか腰にひびきそう.......。
2003年
4月4日
ニッキー

管理人
ドッグショー
 今日はアジア最大のドッグショー、アジアインターを見にビッグサイトへニッキーと出かけた。
何を隠そう実はクリ母さんやニッキーもかつてショーのリングを走ったことがある。残念ながら花は咲かなかったが、結構楽しい経験をした。が、ハンドリングの難しさから、去年からは応援する側にまわった。その方が胃が痛くなることもないし、ゆっくりボーダーグッズのお買い物も出来る。
今回はあいにくの悪天候なのでニッキー一人だけ連れて出かけた。今年は初めてボーダーの単独展ということで出陳頭数も多く、リングも観客席付のメインリングの上に、訓練競技でも一緒の仲間達が好成績を残し、見ている方も楽しかった。
 年々一般の見学者も増えてきて、ますます場内を歩くのに人や犬にぶつからないようにするのはもとより、落し物に気をつけなければ危ないので大変だった。ボーダー連れの見学者は出陳者が多い割には少なかったが、アイフル効果で小型犬がやけに目についたのと、ウルフハウンドの子供がかわいかったのが印象的だった。ショーに興味はなくても一度見てみるのも楽しいものである。

下の写真は当日のおみやげ。
左は置物で、右は実は携帯ケース。でも管理人の携帯にはサイズが合わなかったので、通勤鞄のマスコットになりました。ちょっと変?
2003年
4月4日
ALL お花見。
 世間はすっかりお花見モードなのに、先週の週末はまだ2〜3分咲き、今週末は雨予報。仕方なく朝の散歩でいつもの公園の桜をめでて帰ってくる。今度の日曜日までもつかなぁ.......。






2003年
4月3日
管理人 日本の親父はユーモア不足?
 今日仕事で長野新幹線に乗った。新入社員の研修で神戸に行って以来だから?年ぶりの新幹線。ちょっぴり楽しみだったのだが、あいにく3人がけで狭かったため、ホームで買ったお茶を飲もうとごそごそしていたらペットボトルが手からすべって床に落ちてしまった。しかも隣の座席の足元からコロコロ前の座席の下へ転がった。マズイ....。
隣の小父さんを見たら知らん顔。仕方なく座席を立って前の座席の小父さんに声をかける。「誠に恐れ入りますが、ペットボトルが足元に落ちてしまって....。取っていただけますでしょうか....」3人がけの真ん中の小父さんに集中的にお願いしたのだが最初は無言の冷たい一瞥。私が立ち去らないので仕方なく座席の下に手を突っ込み取ってはくれたが、無言の返却。こわ〜い顔。
 ここで外国の男性だとユーモアの一つも言って「No problem.」とか「Never mind」とか笑って返してくれるんだろうが、日本の男性はいつも怖い。

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