番外編 2006年 1月〜12月 
日 付 当事犬 行 動 記 録
12月31日 ALL 今年一年を振り返って・・・。
なんということでしょう!気がつくと、すっかりこちらは閑古鳥。
犬たちのことは去年から始めたブログにすっかり書かれてしまったので、こちらに書くネタがありません。
まぁ今年一年を振り返ってみると、犬たちも大き怪我や病気をしなかったので、飼い主孝行だったようです。
管理人が勝手にあっちこっち痛くなっていることはありましたが、これは加齢のせいですから(汗)仕方ありません。
今年は犬が原因の骨折もなく、なんとか無事一年が終わりそうです。
管理人のみならず、犬たちも高齢化(笑)しているので、来年も無理せず、のんびり暮らしていきましょう。
そうそう、来年はクリスだけでなく、子どもたちにも聞いてみようかな。"Shall we Dance?"
5月6日 ハンスと
ニッキー
不可解・・・。

我が家のこどもたちニッキーとハンス。
改めて書くまでもなく、ニッキーが姉でハンスが弟。ということはメスとオスなのですが、この二頭の関係がいまひとつわかりません。
小さい頃はよくニッキーがハンスにいじめられてピーピー言っていましたが、その後「やめて!」と言えるようになったニッキー。
ところが今朝、クリスに続いてニッキーが朝の挨拶に来るなか、ちょっと離れた所で二頭の動きをじっと見ているハンスに声をかけたところ、ベッドの傍までは来たものの、ベッドサイドで横になっていたニッキーに追い返されて犬舎に飛び込んでしまったのです。
今までは、丸くなったまま小さい声で「来ないでよね。」と言っていたのに、立ち上がってハンスを犬舎まで追い返すこの娘。いったいどんな変化があったのでしょう。
知人にハンスだけ連れて行かれそうになって、ひとりソワソワしていたニッキーなのに・・・・。
4月3日 管理人 やってしまった・・。

帰りのバスでフリースタイルに使う曲を何度も聴きなおして、ふと窓の外を見たら・・・。
ギャァ〜!下りるの忘れてる。
というわけで次のバス停まで連れて行かれてしまいました。

実はよく寝過ごしそうになるのです。
一度はあわてて席から立ち上がったら、運転手さんが気の毒がって、信号待ちで下ろしてくれたり、ある時は何度もバス停の名前を連呼されて目が覚め、無事下りられたとか・・。
いつも同じバスに乗っているので顔を覚えられたかと恥ずかしい思いもしました。

電車と違って、駅と駅の間が短いので、恥ずかしい思いもそんなに長続きはしませんが、歩いて戻ってくるのは疲れます。かといって、また乗るのももったいないし。
とりあえず、雨が降っていなくて助かりました。
3月11日 管理人 危ないところ・・。

今日は午前中テニスだったので、その間ハンスとニッキーのシャンプーの予約を入れた。

ハンスたちを預けてテニスコートに行くとだ〜れもいない。
げっ!また場所を間違えてしまったか。(前科あり)

管理事務所で聞くと、昨日の雨でコート不良のため使えないとのこと。
こんなに晴れてるのに〜。でも、どうしてみんな知ってるの?
「ネットで朝の8時にアナウンスしてますけど。」と言われてしまった。

今管理人がお世話になっているテニスサークルには昨年秋から参加させてもらっているのだが、こういうシチュエーションが無かったので、そういうシステムを知らなかったのである。

ぽっかり時間が空いてしまったので、とりあえず車に戻ると車内が結構暑くなっている。
全ての窓を5センチずつ開け、フロントガラスにはサンバイザーをかけ、陽のあたる窓には日よけ用の布までかけておいたのに。

実は例の如く、クリスがお供で着いてきて、車の中で待っていたのだ。
まさか3月でこんなに暑くなるとは思っていなかったので、家に置いてこなかったのである。
テニスが中止になって本当によかった。

お詫びといっちゃぁなんだけど、二人で公園をまったり散歩。
いやぁ、わがままなクリ母さんだけど、1頭の散歩は本当に楽ちん。
1月15日 クリス お蔭様で・・・。

今日でクリスも無事9歳を迎えた。
6歳のときに、子宮蓄膿症で手術を受けたこと以外は、特に大きな怪我も病気もせず、なんとかやってきた。

9年前のこの日のことは今でも鮮明に覚えている。
ブリーダーさんから生まれたという連絡をもらい、出先からそのまま見に行ったのだ。
まさに予定日に出てきたしっかり者の子どもたち。
手の平に乗る、まだ目も開かない彼女を一目見て、この子を我が家の家族にと決めたのだった。

最近はかなりわがままで頑固にもなってきたが、穏やかに歳を重ねていってもらいたいものである。
1月15日 ALL ちょっと切れそう・・・。

朝の散歩ときのことだった。
散歩コースに、いつもベランダから吠える犬を飼っているお宅がある。
かなりひどい吠え方をされるので、その家の傍に来ると、犬たちに緊張が走る。
ハンスなどは上ばかり見て、電柱にぶつかりそうになる始末。

今日もハンスが上ばかり気にして走っていたところ、なんと今日は道路の反対側に繋いであった。
しかも、紐が長いので、繋いであるのに道路の真ん中まで飛び出してきて、我が家のワンズのお尻に噛み付きそうになった。

応戦体勢に入った犬にストップさせられ、管理人は自転車から飛び降りた。
飼い主はどこかと思えば、何やら柱の影から出てきて、「あ〜ぁ、また。」と言ったニュアンスのことをいい、一切自分の犬は叱らないし、もちろん、リードを引くわけでもない。
そして我が家の犬達を見るなり、「大きな犬だねぇ、しかも3つ。」
こちらに対しての謝罪は一切なし。

言っても無駄だとは思ったが、「危ないですから、もっと紐を短くして下さい。」と言ってみると、「○○ちゃん、そろそろ家に入ろうか。」
朝から少々気分が悪くなった管理人。お天気はいいのに・・・。
犬たち、ますますこの道を通るのがいやにならなければいいが。
1月9日 ニッキー ちょっとビックリ。

今日公園で数年来のボーダー友達にお会いした。
彼女はとても良い子で、他の犬と喧嘩をすることなどない。
いやだなぁと思えば、相手と目を合わせないのである。
我が家の子どもたちにも見習ってもらいたいものだ。

そこで、ニッキーに修行をさせようとお持ちかえり頂こうとしたら(もちろん冗談であるが)、ニッキー嬢「えっ?なに?うそっ?」と目を丸くしながらオロオロ。
普段から、人が大好きで、誰の傍でもスリスリくっつく子なだけに、こちらもビックリ。

じゃぁ、ハンス行ってみる?
とハンスのリードをお預けすると、ハンスは「えっ?そうなんですか?」とそれでも彼女についていく。
ところが、それを見てニッキーがまたしてもオロオロ。
いっつも喧嘩ばかりしているくせに、一体ぜんたいどうしたというのだろう。

クリ母さんはと言えば、まったく知らん顔。
どっちがどこに行こうと、全然意に介さない。
親子の絆より、姉弟の絆の方が強かったのだろうか。
変な親子である。
1月8日 クリス やっぱりただのお世話役?

クリスに唸られた。
やっぱり管理人をリーダーとは思っていないのかもしれない。

大人になったクリスに唸られたのは2度目である。
一度目は食事中のクリスにちょっかいを出した時だった。
悪戯する方が悪いのだが、まさか本気で怒るとは思ってなかった。
普段は食器の中に手をつっこもうが、手から食べさようが何も文句は言わないのに・・。

今回は別件で叱っている最中に、私が彼女の脚か尻尾を踏んでしまった時だった。
よろけて彼女にぶつかった結果のことだったが、彼女は「何するのよ!」とばかりに「うぅっ」と言った。
踏んだ私が悪いのだが、リーダーに唸るのは許せない。

唸ったことに対して、かなりきつく叱ったところ、しばらくは「ごめんなさい」状態になったが、果たして納得しているのかどうか。

最近歳せいか、やたらわがままになっているようにも見える。
やっぱりただのお世話係くらいにしか思っていないのではないだろうか。
子どもたちはどんなことをされても、決して人間に唸ることなどしないのに・・。
ちょっと落ち込んだ管理人であった。
1月1日 ALL 明けまして おめでとうございます

無事2006年に突入しました。
今年も、平和な日々が続きますように。
そして、今年こそ、健康で、イヌ達のよき世話役を果たせますように。

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